ソラマメブログ › Arashi Product 頭の呟き › 2008年10月30日

  

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「りゅうのす家」改装…建物・建具編

下書きに書きかけの記事が6件、文才に乏しいりゅうのすけです。

UnderConstruction

自宅改装工事は非常に遅いペースで作業を進めております。
だいぶ記事を投稿していなかったので、改装状況でもご紹介。

まずは建物から。
before_after
2階へのスロープのTextureを貼り変えて、一枚板から丸太積みの階段風に。

2階床面積を広げ、広げた側の2階の支えを丸太からアーチ型の石造りへ変更。
これで1階作業場は、石造りに囲まれ頑丈な造りになった(?)。

まだ作業場内が空っぽでみすぼらしいから、普段1階は養生幕で覆ってます。
養生幕
そろそろ2階店舗の外壁も飽きてきたから貼り変えたいけど、どんなのが良いのかまだ模索中。



続いて建具。

作業場への入口には扉を設置。
いちいちタッチして扉を開けるのが億劫になったので、ぶつかったら進行方向側に開くようにした。
ほら、西部劇に出てくる酒場の入口みたいな扉、あんな感じ。

日本語では、「スイングドア」とか、「ウェスタンドア」と呼ばれてるらしい。
英語版Wikipediaによると「swing door」とか観音開きなら「saloon doors」、膝から胸くらいの高さな観音開きだと「batwing doors」とされている。
swing door
プリム数節約したいから、残念ながら観音開きは我慢><

衝突時のアバター移動速度を取得して、その軸方向によって扉の開く方向を変えてある。
が、衝突した反動で戻った瞬間の速度を検出する事もあるようで、進行方向と逆に開く場合も^^;

確実に動作させたいなら、扉のある程度手前で進行方向を検出するマットでも用意すればいいんだろうけど、プリム数増えちゃうからここも我慢。
まぁ、思惑通りの方向に開く確率は5割を超えてるみたいだから、雰囲気だけで良しってことで。

一応タッチしても開くように、お師匠様が紹介していた関数 llDetectedTouchFace を活用して、タッチした面によって扉が開く方向を変えてある。

なんとなく作業場風に見せたくて「Authorized Personnel Only」なーんて看板付けたけど鍵なんて付いてないから、ぶつかるなり触るなりしてご自由にお試しを。 どなたでも動作するはず
※Takoさんからご指摘いただいたコメントにあるようにtouchでの開閉は、Viewer V.1.21未満では機能しませんので悪しからず

<頭領が今回新たに覚えたLSL>
collision_start:衝突したら発生するイベント
llDetectedTouchFace:タッチした面を取得する関数
  


by 頭領 りゅう@嵐製作所 at 2008年10月30日 17:03Comments(2)製作