きっかけは・・・
最近ログイン時間が少なく自宅改装工事は停滞中、りゅうのすけです。

気が付けば、インワールドに生まれ落ちて1年が過ぎていた。
profileの上では生年月日が7月末日になってるが、これはあくまでアカウント登録した日付であって、約3ヶ月間Viewerのインストールすらしておらず、実際には生れ落ちてなかった。
テレビで、ゲーム内通貨から現実通貨への換金が公に認められており、それによって大儲けしている輩が存在する、などど紹介されていたのを見たのがアカウント登録のきっかけだった気がする。
早くから始めてより多くの経験値を稼いだほうが大儲けできるのでは?などと勘違いな欲望のまま、よく下調べもせず勢い余って慣れぬ英語と格闘しながらアカウント取得。
それから何をするためのゲームなのか調べ始めた。
ロールプレイングゲームのように与えられる試練・達成すべきことやアバターの経験値は存在せず、目的は自分自身で見出さなきゃならない、インターネット上の電子三次元空間だと言うことがこの時点でやっとわかった。
その中で大儲けするには、
○人様が欲しがるようなアイテムを作り販売する か、
○有料会員になって土地転がしをする
しかない、ということもようやく理解した。
特に商売をしたい訳でもないし、詳細不明なゲームにいきなり課金する気にもなれず、他に思いつく目的や見てみたいものも無かったので、そのまま放置することとなった。

気が付けば、インワールドに生まれ落ちて1年が過ぎていた。
profileの上では生年月日が7月末日になってるが、これはあくまでアカウント登録した日付であって、約3ヶ月間Viewerのインストールすらしておらず、実際には生れ落ちてなかった。
テレビで、ゲーム内通貨から現実通貨への換金が公に認められており、それによって大儲けしている輩が存在する、などど紹介されていたのを見たのがアカウント登録のきっかけだった気がする。
早くから始めてより多くの経験値を稼いだほうが大儲けできるのでは?などと勘違いな欲望のまま、よく下調べもせず勢い余って慣れぬ英語と格闘しながらアカウント取得。
それから何をするためのゲームなのか調べ始めた。
ロールプレイングゲームのように与えられる試練・達成すべきことやアバターの経験値は存在せず、目的は自分自身で見出さなきゃならない、インターネット上の電子三次元空間だと言うことがこの時点でやっとわかった。
その中で大儲けするには、
○人様が欲しがるようなアイテムを作り販売する か、
○有料会員になって土地転がしをする
しかない、ということもようやく理解した。
特に商売をしたい訳でもないし、詳細不明なゲームにいきなり課金する気にもなれず、他に思いつく目的や見てみたいものも無かったので、そのまま放置することとなった。
しばらく Second Life のことは完全に忘れていたが、あるものを見たくて飛び込むことにした。
アカウント取得から約3ヶ月後、ようやくViewerをインストールしテキストで取って置いたアカウント名とパスワードを頼りにSL起動。
オンボードグラフィックスの自作老体PCでは画像読込の遅さとコマ送りのような動きに戸惑いつつも、生れ落ちた Orientation Island 10 で英語だらけの看板と格闘しながら基本操作を学ぶ。
「容姿変更」の学習では、アバターの顔を中の人に似せようと足掛け2日も費やして作りこんだ。
で、その成果は、「SnapShot」を「Eメールへ送信」する学習で自分自身に送りつけた、こちら。
「買う」と「着用する」を学習後の 鎖帷子姿が痛々しい。
この画像を受信した日付が2007/10/27、生れ落ちたのはこの前日だと思う。
この当時の取引記録も残ってないので、生れ落ちた日の判断材料がこれしか無い。
大体の学習が済んだのでOrientation Islandを脱出しようとするも、どうにも抜け出せない。
どうやら何かの学習が済んでおらず、全ての課題をクリアさせねばならなかったようで、未達成の課題を探し当てるのにさらに無駄な時間を費やした。
すったもんだしてようやく脱出できたのは、生れ落ちてから2日後のことだった。
(Orientation Islandが無くなった現在、こんな苦労は不要らしい)
脱出先となったのは、この電子三次元空間へ潜入の目的である、当時MagSL Tokyoに存在した”YAMAHA MOTOR”。
ヤマハ発動機が、「第40回東京モーターショー2007」と連動したキャンペーンを実施するために設置したSL内ブースで、展示してある乗車可能なバイクを無料で配布していた。
どんなものがもらえるのか、それが知りたくて忘れかけてた Second Life へやってきたのだから、期待しないはずが無い。
見に行った直後はゴロゴロ転がっているだけの球体がしばらく経つと次第にバイクの形へ変形していく様は奇妙ではあったが、うちの貧弱なPC環境がその原因であることに気付くのに時間は掛からなかった。
変形した物体に画像を貼り付けられて出来上がってるバイクをしげしげと眺めつつ、インターネット上の電子三次元空間ではこういう造形のやり方をするのかと感心した。
しかし乗車してみると、手足はハンドルやステップから離れてるが尻だけシートの上に載ってるへっぴり腰な乗車姿勢と、思ったように曲がらない操縦性に、残念ながらガッカリした。
(後にこれは、自作アニメで無理矢理装着させることで解消)
こうして生れ落ちて3日目にようやく、潜入の目的は達成されたのであった。
アカウント取得から約3ヶ月後、ようやくViewerをインストールしテキストで取って置いたアカウント名とパスワードを頼りにSL起動。
オンボードグラフィックスの自作老体PCでは画像読込の遅さとコマ送りのような動きに戸惑いつつも、生れ落ちた Orientation Island 10 で英語だらけの看板と格闘しながら基本操作を学ぶ。
「容姿変更」の学習では、アバターの顔を中の人に似せようと足掛け2日も費やして作りこんだ。
で、その成果は、「SnapShot」を「Eメールへ送信」する学習で自分自身に送りつけた、こちら。

この画像を受信した日付が2007/10/27、生れ落ちたのはこの前日だと思う。
この当時の取引記録も残ってないので、生れ落ちた日の判断材料がこれしか無い。
大体の学習が済んだのでOrientation Islandを脱出しようとするも、どうにも抜け出せない。
どうやら何かの学習が済んでおらず、全ての課題をクリアさせねばならなかったようで、未達成の課題を探し当てるのにさらに無駄な時間を費やした。
すったもんだしてようやく脱出できたのは、生れ落ちてから2日後のことだった。
(Orientation Islandが無くなった現在、こんな苦労は不要らしい)
脱出先となったのは、この電子三次元空間へ潜入の目的である、当時MagSL Tokyoに存在した”YAMAHA MOTOR”。
ヤマハ発動機が、「第40回東京モーターショー2007」と連動したキャンペーンを実施するために設置したSL内ブースで、展示してある乗車可能なバイクを無料で配布していた。
どんなものがもらえるのか、それが知りたくて忘れかけてた Second Life へやってきたのだから、期待しないはずが無い。
見に行った直後はゴロゴロ転がっているだけの球体がしばらく経つと次第にバイクの形へ変形していく様は奇妙ではあったが、うちの貧弱なPC環境がその原因であることに気付くのに時間は掛からなかった。
変形した物体に画像を貼り付けられて出来上がってるバイクをしげしげと眺めつつ、インターネット上の電子三次元空間ではこういう造形のやり方をするのかと感心した。
しかし乗車してみると、手足はハンドルやステップから離れてるが尻だけシートの上に載ってるへっぴり腰な乗車姿勢と、思ったように曲がらない操縦性に、残念ながらガッカリした。
(後にこれは、自作アニメで無理矢理装着させることで解消)
こうして生れ落ちて3日目にようやく、潜入の目的は達成されたのであった。
by 頭領 りゅう@嵐製作所 at 2008年11月19日 03:44│Comments(0)
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